« 海外におけるリスクに関する一考察3 | トップページ | 資生堂「アウスレーゼ」旅行の記事に筆者の記事が掲載 »

2012年2月21日 (火)

海外におけるリスクに関する一考察4

Internet_marketing_j_2

サンフランシスコの方がニューヨークよりも安全だと思っていたのですが、それでも3本も記事が書けるほどいろいろなことがあったのだなぁと変な感心をしています。やはりアメリカで生活するにはそれなりに安全に関する意識をしておかないといけないと改めて認識しました。それでもサンフランシスコは夜更けに市内をふらふらしていても危険と言われるところを避ければ安全など、ニューヨークに比べるとリラックスできる街だと感じます。

そこで今回からはニューヨークに舞台を移して私が体験したり、見聞きしたケースをお話しさせていただこうと思います。まずはドライブにかんするリスクです。ニューヨーク以外に住むアメリカ人がニューヨークに出かける時に認識しておくことのひとつにドライビング感覚がニューヨークは全く違う、ということがあります。行った事のある人ならご記憶と思いますが、市内の自動車での交通は時間を問わずどこかで渋滞が起きていますし、危険、もしくは安全性が低いと言われるところを通過しないで目的地に行く事が困難です。イエローキャブの名前で世界的に有名なニューヨークのタクシーの運転の荒い事は同じく世界的に有名です。ニューヨークでタクシーに乗られた人はご存知と思いますが、まるでジェットコースターに乗っているような運転の荒さです。周辺のニュージャージーやニューヨーク市外のブルックリン、ロングアイランドなどでも高速の真ん中でスピードを急に落としたり、止まろうとする車があったり、郊外の一般道でも道を探しているのか突然止まったりする車がいたりします。そう言う訳で、かつての私の同僚の中でもニューヨークで車を借りて運転しようと言う人はあまりいませんでしたが、私は常に自分で運転していました。というのは、自分で運転している方が時間的安全静的に安心だったからです。この辺の感覚のお話は次回実際に起こったケースで詳しく説明します。

Mp900443410

それでも危ない目に遭った事がない訳ではありません。1985年の夏頃だと記憶していますが、週末に私用でニューヨークの3空港のひとつであるケネディ空港に出かけたことがありました。私の運転はワイフは粗いというのですが、アメリカ人の友人は「どちらかといえば慎重な方だ」と言ってくれる人も多く、30年以上無事故(無違反とはいきません)なのでまあそれなりなのかなとは思います。

当初なぜその車が私のすぐ後ろをついてくるのかわかりませんでした。今考えればその車のドライバーにとって何か気に障る運転の仕方を私がしたのでしょう。時速55マイル毎時が制限速度のところを65マイル毎時程度のスピードで真後ろをぴったりくっついてきます。危ないと思って少しスピードを上げてみると後ろの車もスピードを上げてきます。少々怒りを覚えました。こんどは制限速度以下にスピードを下げてみます。ところがおなじようにスピードを下げて、私の運転する車の真後ろを離れようとしません。左右に車はいましたが、スピードを落とした私の車を抜こうと思えばどちらの車線にも移動して抜いて行くことができるはずです。

ケネディ空港近辺の地理はわりと分かっていましたので、別の高速に乗り移る出口を出てみました。それでもついてきます。この間最初にこの追従に気がついてから30-40分以上発っていました。それでもこの時点ではそのうち飽きるだろうと思って高速を乗り移ったりしながら走り続けていました。そのうち車が切れると横の車線に移り、私の車の真横を走りながら何か叫んでいます。何か口汚くののしっているようでしたが、いいチャンスなので、スピードを落としてやり過ごそうとすると向こうもスピードを落としてまた元の真後ろにつけてきます。かなり無理な割り込みをしたりして彼らの(運転者と助手席と2人乗っていたと記憶しています)後ろの車からクラクションを鳴らされたりしていましたが、おかまいなしに私の車の真後ろを危険なほどの近さで追従してくるのをやめません。

Mp900443411

1時間以上もこの状態を続けると怒りを通り越して、薄気味悪いとともに怖くなってきます。何とかして引き離す方法はないかと考えスピードアップ、ダウンを繰り返してみましたが、効果がありませんでした。ロングアイランドエクスプレスウェイを走っていた時にふと気がついて、空港へ向かうメインの高速にともかく戻ることにしました。空港には主として空港警備のための警察の施設が設置してあります。これは警察のヘルプをあおぐしかないと思い、空港警察の設備があるメイン高速に乗り換え、しばらく北上した上で、空港ではなく、空港警察の駐車場に続く出口を出ました。まだついてきています。私は駐車場の横切って警察ビルの入り口へと向かい、エンジンをかけたまま助手席ににじり移ってビル入り口に走り込む準備をしました。自分の車はその場においておくつもりでした。出入り口に私の車が止まったのに気がついた正面警備の警官が私の車に近づくと、2時間近く私の車を追いかけていた車はいったんバックして走り去りました。

前回の英語問題は「車を盗まれました。」は英語で何と言えばいいか、でした。これは"My car is stolen." でオーケーですが、"I got my car stolen." という言い方をすると英語的だと思います。次回の問題。今回の記事の主題になりました。車の真後ろを危険なほどの近距離で追尾するこの運転を英語で何と言うでしょう?


筆者の「サンフランシスコ」ブログ

サンフランシスコ百景

英語ブログ
Fill the Missing Link...Tokyo - Beijing - San Francisco

 

筆者の執筆活動:
カリフォルニア在住ブロガーレポート「California Fine Days」

オリーブニュースX (ワールドレポート) http://www.olivex.com/news_ex/newsdisp.php?m=0&i=11

ニフティ語ろ具「サンフランシスコ歳時記」 http://golog.nifty.com/

ビジネスブログランキング参加中。クリックでビジネスランクサイトにリンク。

ビジネスブログ100選

Internet_marketing_e_2

|

« 海外におけるリスクに関する一考察3 | トップページ | 資生堂「アウスレーゼ」旅行の記事に筆者の記事が掲載 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/200564/44199628

この記事へのトラックバック一覧です: 海外におけるリスクに関する一考察4:

« 海外におけるリスクに関する一考察3 | トップページ | 資生堂「アウスレーゼ」旅行の記事に筆者の記事が掲載 »